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日韓家族@韓国→日本


by uminoie515

山ちゃん出産記 ②

++これから出産を迎える方は怖くなっちゃうかも?苦手な方はスルーして下さいね++






24日(金) 

0時20分
この時間から、私の陣痛記録が始まってます。
スマホのアプリで「陣痛時計」って言うのがあって、それで計ってました。

2時頃
授乳ケープを作り終え、寝床につく。
いつもの前駆陣痛なら、痛みの合間に眠りそのまま朝を迎えるんですが、
この日はウトウトしても眠れない!

5時頃
痛みが増す事はないけど眠れないままこの時間。
もしかしてこれは陣痛?と思い、腹ごしらえ。

6時頃
母が起きてきたので、「陣痛かも」と伝えて準備。
この時点で、35歳なのにオールナイト!?眠い・・・

7時頃
診察時間内に入院したくて(深夜割増しとか嫌!)、8時まで我慢する事を決意。
この辺りから、痛みが強くなってきて、痛いときは呼吸を整えるくらいになる。

8時30分
病院に到着。
1番で診察してもらい、先生に
「いい波来てるね~」(サーファー?)
とお褒めを頂き、そのまま入院。
子宮口は4、5センチ。

陣痛室に入ったものの、5分~7分間隔だし、全然我慢できる痛みなので、
母は海ちゃんを連れて近くの公園へ。
助産師さんも「何かあったら呼んでねー」と去り、1人で耐える。

10時半
先生の診察。
子宮口は8センチ。意外に開いてる!やっぱり2人目、早い!
「さぁ、今日は頑張ろうねー!」
と相変わらず軽いノリ。
赤ちゃんはまだ上の方にいるらしいけど、この時破水をさせられる。
「陣痛室に戻るか、分娩室に行くか、どっちにする?」
と分娩室の前で助産師さんに聞かれている時に、激しい痛みが!!!
分娩室の椅子に座り込み痛みに耐えてる所に、海ちゃんを出産した時の担当助産師さんが。
「この痛みーーーー!!思い出したーーー!!」
と叫ぶ私を横で励ましてくれる。

助産師さんが戻ってきて、結局そのまま分娩台へ。
もうこうなると、我を忘れて叫ぶ叫ぶ。

そのうち先生がやってきて、
「やっぱり早かったね~」(何か暢気)
5,6回いきんで、スポーンと産まれました。

分娩室に入って15分。
つまり、本当に痛かったのは15分。
あっと言う間の出来事でした。

上の方にいたはずの山ちゃん、破水した後、ものすごいスピードで下りてきたみたい。
2年半前、3905グラムが通った産道、3085グラムの山ちゃんは楽勝だったでしょう。


経産婦は本当に早い。
自分にも余裕があって、切開の傷を縫う痛みも味わいました。(チクッてした位だけど)

出産が楽だと産後も楽。
海ちゃんの時は出血多量だったのが、今回は少量だったので貧血もなく、
海ちゃんの時はかなり切開したのに、今回は切開も少なく済みました。

ビバ安産。
by uminoie515 | 2012-03-03 13:37 | *オンマへの道*